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投稿者: 张珊珊
アクセス数: 40
投稿時間: 2011-8-2 16:43:22
中国観光情報:北京故宮博物院国家1級文化財破損
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 なかなか不思議なニュースです:

 中国・北京市にある故宮博物院ではこのほど、同博物院の職員が、国家第1級の文化財を破損していたことが微博(中国版ツイッター)を通じて発覚。その後、同博物院も、文化財の破損を認める発表をしていたことが分かった。

 故宮博物院によると、宋の五大名窯といわれる「哥窯」で焼かれた国家第1級の青磁器は先月4日、非破壊検査のために収蔵されていた倉庫から出庫された後、職員による検査機器の操作ミスなどで破損したという。

 一方、先月30日に「故宮がまた“しでかした”」などと発言した微博ユーザーによると、文化財「哥窯」は、非破壊検査の検査場所まで運ばれる過程において、職員による不注意などで破損したことが「暴露」されており、故宮博物院による発表と一部食い違っている。また、文化財の破損から、3週間以上経過してからの発表だったことなどから、“隠ぺい疑惑”も浮上している。

 同院による公式発表は、微博ユーザーによるつぶやきや、文化財の管理方法を定める「国家文物局突発事件応急管理弁法」での、「いかなる団体、個人における突発事故でも、隠したり、通報を遅らせたり、虚偽の通報をしてはならない」との規定が元になっていると見られている。

 

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