2011年8月28日朝より、北京首都国際空港では乗客のセキュリティ検査厳格化を実施しており、この日の午前中だけでも約100便に遅延が出たとの報道がありました。
搭乗前の乗客のおよそ半分が、靴やトランクの中まで検査を求められました。これは今後数日にわたって続くと見られます。北京周辺の他空港ではセキュリティ検査は通常通りですが、よいツアーの報道によると、上海の空港でも対応職員を増員するなどしている模様です。 これは新疆ウイグル自治区の独立派勢力がハイジャックの犯行予告を行ったためとも伝えられますが、当局はこれについてコメントを行っていないようです。