皆既日食が観測される7月22日が近づくにつれ、絶好の観光地とされる湖北省には2000人近い外国人の天文愛好者が集まっています。この2000人は現地旅行会社を通じて集るが、個人客も計算に入れると、約3000人の外国人が湖北省で皆既日食を見ることになります。湖北省に訪ねる「皆既日食ツアー」参加者のうち、半数は日本人だと言われています。次は欧米人で、東南アジアからの参加者はそれほど多くないです。武漢市の光明万麗酒店22階にある展望台は、観測地点として利用するため日本の旅行会社がすでに貸切りにしています。