チベット概況
名 称: チベット自治区
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略 称:
人 口: 281万人
面 積: 120万平方キロ
省 都: ラサ
位 置: 北は新彊ウイグル自治区、青海省、東は四川省、南東は雲南省、南と西はミャンマー、インド、ブータン、シッキム、ネパールなどの国と隣接している。
気 候: 年間を通じて気温が低めで乾燥している。
季節は冬が長く、夏らしい季節がない。最も暖かい7月の平均気温は15度以下、最も寒い1月の平均気温は0度前後。高度が上がると-20度から-40度というところもある。
偏西風の影響で、冬季は風が強い。暖かい季節には夜間の雨が多く、時に雹を伴う。
主要観光都市:
拉薩 (ラサ)
日喀則 (シガツェ)
山南(ロカ)地区
林芝(ニンティ)地区
昌都(チャムド)地区
ナクチュ(那曲)地区
アリ(阿里)地区
概 況:
 中国南西部のチベット人を中心とする民族自治区、「世界の屋根」と呼ばれています。古くは土蕃と呼ばれました。南はヒマラヤ山脈、北は崑崙山脈、東は青海.四川.雲南各省に接し、西はパミール高原に連なります。標高4000~7000の高原上にあり、降雨量が少なく、寒冷で荒野が多く、小塩湖と湿地が点在しています。南部にはヤルツァンボ川が東流し、その流域で農業が行われ、麦類. チンコー.野菜.果物を産するほか、羊.ヤギ.ヤクなどの遊牧がも行われています。また金.塩.ホウ砂.麝香.ダイオウなどを産します。道路はラサを中心にダージリン、カシミール、成都などに通じます。
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