青稞酒はチベット族の老若男女の間で大変好まれているアルコール度数の低いお酒です。ハダカムギ(青稞)によって、蒸留されていない醸造酒(中国の黄酒に近い粗酒)で、アルコール度数はおおよそ15~20度です。「甘酸っぱい香りがしてさっぱり味で飲みやすい」という特徴があります。