シルクロードの旅行旅行範囲は殆どアジア大陸の中、西部なので、気候や民俗、宗教の方面色々日本とかなり差異があります。旅行前に十分了解して、よく旅行の準備をしましたら、旅行に助かると思います。下記はシルクロード/中国西部旅行専門の西部旅情クラブが会員の皆様に提供するシルクロード注意事項です。
○気候方面
①気温差が激しいこと:夜はストーブの周りに坐りこみスイカを食べるという表現があります。その昼と夜の気温差の激しさが分かります。シルクロードの旅行ならば、昼と夜それぞれの着物を持っていくのが必ず必要です。
②春の時季には風が強いこと:この間黄沙の話はよく話題になっていました。この時季なら中国全土、特に北西地方であるシルクロード相関地域は強いのです。敦煌の鳴沙山を観光する時よく強い黄沙が空に飛んで上がり、痛いほど顔に打たれるのです。この時季のシルクロード旅行なら帽子が付いてあるコートや、手袋、マスクなどの装備がありましたら助かります。
③夏は暑いけど、突然の雨があること:上記気温差ありますので、夜用の厚いコート一枚を忘れないでください。基本的にシルクロード地域は雨が少ないのです。けれどもよく突然の雨が降ります。排水システムの排水能力を超えるほどですので、洪水になることもありました。傘とレーンコートが必要です。
④秋は果物の時期:ハミ瓜を始め、8月以降の秋の季節にシルクロードに行きますと、美味しい果物を食べれるのです。雨がすくないので、糖分が多いのです。あまり食べ過ぎるならたまに会わなくおなかを壊すことは発生するのですので、消化と下痢止めのくすりを持っていったことをお進めるのです。
⑤冬にも魅力的:寒いから面白くないと思われますが、寒いときの独特な美があるのです。雪に覆われるゴビ砂漠の景色は一生にも忘れられません。更にこの時季なら観光客は少ないので、どこへ行ってもゆっくり観光が出来ます。しかしこの時季フライトの数も減ります。特に敦煌方面。なので、自動車の移動をお勧めです。
○民俗と宗教方面
西安より西に入りましたら、回族、ウィグル族を始め、所謂少数民族が住んでいるところになります。イスラム教を信仰する民族が殆どです。よくご存知の豚肉を食べないこと以外に、酒を飲まないレストランがあります。又清真寺に写真を遠慮、話の中にイスラム教の禁忌を言わないことです。現地ガイドや運転手の中にも少数民族の人が多いのですから。
○交通の状況
シルクロードの交通手段は空路、陸路と鉄道三つです。各省の中心都市に飛行場があり、空路の移動は一番便利です。しかし観光シーズンによって、飛ばない場合があります。鉄道も同じことがあるのです。一番鉄道を利用するのが敦煌とトルファンの間です。夜行列車の寝台車をよく利用しますので、車内用の物、例えば使い捨てのスリッパなどがあればらくです。やはり陸路の移動お勧めるのです:道路事情は大分昔より改善されているし、行ったり止ったりすることも自由です。本当の中国の様子を分かります。
○シルクロード旅行ホテルとレストラン
一切ご心配しないでください。今までよくインスタントラーメンを持って新疆に行かれるお客様がおられました。今は各都市に少なくても3星以上のホテルが出来まして、レストランも日本人の口に合う料理を提供しています。但し一般市民が利用しているレストランの場合はやはり多様に羊の匂いが残っているのが普通です。
○ショッピングと両替の注意事項
ほかの観光都市と同じようにシルクロード方面、敦煌やウルムチ、トルファンにも外国人向けのお土産店があります。店員は日本語喋れますし、日本円もそのまま使えます。ですので、飲み物代ぐらい部分の両替をしていただいたら結構です。たくさん両替したら、最両替は難しいのです。
○そのほかのシルクロード旅行の注意事項
①シルクロード旅行は殆ど西安から出発します。本当の出発点はよく言われる西の城門ではなく、別のところがあります:唐の時代の開遠門の遺跡に、今シルクロード出発点群彫像があるのです。
②西安天水の間2009年7月24日現在高速道路の工事中です。今年年末終わると言われます。この高速が開通されると、西安から蘭州まですべて高速道路になります。
③蘭州の炳霊寺観光するとき、劉家峡ダムを横断しなければなりませんので、船/ボートを乗ります。船に酔う方ならば、事前に相関くすりを用意することです(綺麗な風景を見ながらですので、普段は大丈夫です)。又この日の昼食は遅くなる可能性がかなり高いのです、チョコレートや飴を持っていけば助かります。
④敦煌の莫高窟を見学する時、懐中電灯が必要です。入り口で借りることも可能ですけど、あまり光が弱くて、洞窟内の壁画をはっきり見えない場合があります。日本からよい懐中電灯を買って、もって行った方がお勧めです。
⑤敦煌鳴沙山に行かれるとき、月牙泉の近くまでの距離はちょっと離れていますので、普通駱駝を乗って移動します。あまり駱駝に慣れない方がおられるなら、駱駝車もよい選択です。
⑥寝台列車にて移動する場合には、着後してまず朝ごはんをとります。その時ホテルのチャックインはまだ早いのですので、そのまま観光が始まるのが普通です。
⑦火焔山の見学は殆ど入場さず、入り口で下車、写真を取るのが多いのです。特に夏に行くなら、地表温度が高くて、登ることをお勧めしません。トルファンの夏、昼ごろは42度以上にないますので、昼休みが長くて、午後3時以後出られるようになる場合があります。
其他にご質問がございましたらどうぞご遠慮なく西部旅情クラブにお尋ねください