褒斜桟道と石門

名称: 褒斜桟道と石門
所在都市: 漢中市
市内よりキロ数: 28
道路状況: 国道
移動所要時間: 0.5時間
観光所要時間: 1時間
開放時間: 08:00~17:00
入場料: 30元
休み: 無し
付近観光地:
概況:
褒斜桟道は南口が「褒谷」、北口は「斜谷」で、谷に沿っていることから、この名を得ました。中国古代の関中と漢中を繋げる桟道で、全長250キロです。古代は行軍の必ず通らねばならない道でもあるし、旅商いの重要な道でもありました。褒斜桟道は古代人民の知恵が表れ、中原と西南地区の交流と発展を促しました。中国古代交通史において重要な位置を占めています。
   石門は褒斜桟道の南端、「小石門」とも呼ばれ、戦国時代、褒斜桟道のために掘り開かれ、世界においても最も古い人工トンネルで、古代交通史の宝物であります。石門内と石門南北の断崖間に、漢魏から明清までの摩崖石刻がありましたが、1969年、ダムを建築するため、石刻が完全無欠で切断され、今は漢中市博物館で保存されていて、文学、歴史と書法の研究に価値を持っていることから「石門十三品」と呼ばれています。
注意事項:
上記観光地
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