昌都(チャムド)はチベット東部に位置し、西にラサから1100キロ離れ、東に四川省の徳格に約200キロ離れ、チベットの東の入り口と言われています。主にチベット族で、蔵伝仏教を信仰しています。 昌都(チャムド)はチベット語で「二つの川の合流地」(澜沧江支流の扎曲川と昂曲川)を意味しています。1950年10月19日に平和解放され、1959年に 昌都(チャムド)県となりました。 昌都(チャムド)の夏は温暖で湿気があり、冬は乾燥し、朝と夜の温度差が激しく、雨は5月から9月に集中しています。 昌都(チャムド)の歴史は悠久であります。 |